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ミラクル 〜奇跡の生還〜

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Chapter 2 生還を支えたミラクル7

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2-7 出会いを引き寄せた移転 〜ミラクルF〜

 

 以上のなかで最大のポイントは何と言っても“一瞬の運命的出会い”である。この出会いがなかったら他の事項につながることはなかった。

 

 当日の私は客先で打ち合わせを済ませた後、夕食をご一緒する予想が外れた。もっと早い時間に帰ることもできたが、何となく疲れを癒したいと思って、めずらしく1人で駅近くのなじみの店で軽く飲食した後、ふらりと立ち寄ったスーパーでの出会いであった。

 

 主治医は後日次のように語ってくれた。「あのスーパーに行くことはめずらしくたまたま立ち寄った。もし客が混雑している時間だったら声をかけなかった。客が少なかったから声をかけることができた」と。主治医と私の出会いは実に絶妙なタイミングだった。

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 この出会いの根源をたどればオフィス移転に帰着する。かつての私は大阪と東京を行き来していたが、東京のウェイトを高めてオフィス移転したのが発作の5年前であった。もし東京に移転していなかったらどうなっただろうかと思うとぞっとする。

 

 発作前の私は太りすぎであった(体重78kg、BMI=29.7<注>)。病気ではないと診断されていたくらいだから、せいぜい成人病検診で高血糖がみつかって単に糖尿病と診断されていたに過ぎないであろう。そんな状況で発作が起きても腫瘍の存在がわからないまま適切な処置ができずに絶命していたであろう。

 

 オフィス移転しなければあのスーパーに立ち寄ることもなかったし、移転がこの奇跡を引き寄せた。

 

 <注> BMI = 体重(Kg) ÷ 身長(m)の2乗

    で計算する体格指数であり、理想体重は BMI = 22 とされている 

 

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